3分でわかる！GASでフォームのURLを取得する方法

 

GASでフォームのURLを取得する方法

GASを使ってすでに作成されているフォームのURLを取得する方法を紹介しよう。

以下のスクリプトを試してみるんだ。

 function getGoogleFormUrl() { 
 var form = FormApp.openById('FORM_ID_HERE'); 
 var formUrl = form.getPublishedUrl(); 
 Logger.log(formUrl); 
} 

上記のスクリプトを使用すれば、GoogleフォームのURLを取得できる。

スクリプトの詳細解説

スクリプトの各行を詳しく解説しよう。

1. FormApp.openById()

「FormApp.openById(‘FORM_ID_HERE’)」というメソッドを使うことで、指定したIDのGoogleフォームを開ける。

「FORM_ID_HERE」部分には、実際のフォームIDを挿入するんだ。

2. getPublishedUrl()メソッド

「form.getPublishedUrl()」で、公開済みのフォームのURLを取得することが可能だ。

3. Logger.log()

「Logger.log(formUrl)」を使えば、取得したURLをコンソールに表示できる。

 

練習問題

以下の条件でフォームのURLを取得しよう。

• フォームID: “abc123” を使うこと
• 取得したURLをログに出力すること

スクリプト全体を完成させること。

 

解答・解説

以下が解答となるスクリプトだ。

 function getGoogleFormUrl() { 
 var form = FormApp.openById('abc123'); 
 var formUrl = form.getPublishedUrl(); 
 Logger.log(formUrl); 
} 

上記のスクリプトを実行すれば、フォームID「abc123」のGoogleフォームのURLが取得され、ログに出力される。

このスクリプトでは、FormApp.openById(‘abc123’)でフォームを開き、getPublishedUrl()でURLを取得した。