スプレッドシートで線形回帰分析を行う方法:LINEST関数の使い方徹底解説

この間、スプレッドシートで部長に売上予測をしろって言われて、どうすればいいのかわからなくて…。助けてください、catmanさん!
猫男
猫男
catman
catman
焦るな。そんな時はLINEST関数を使うといい。これを使えばスプレッドシートで簡単に線形回帰分析ができるさ。

 

スプレッドシートのLINEST関数でできること

LINEST関数は、線形回帰係数を求める関数です。

これはデータの傾向を分析し、予測モデルを構築する際に便利です。

使い方は次の通りです。

=LINEST(known_data_y, [known_data_x], [calculate_b], [verbose])
  • known_data_y:目的変数(yの値)
  • known_data_x:説明変数(xの値)
  • calculate_b:bを計算するかどうか(TRUE/FALSE)
  • verbose:詳細情報を返すかどうか(TRUE/FALSE)

LINEST関数は基本的な線形回帰の計算に役立ちます。

線形回帰分析なら聞いたことあります!でも、どう使えばいいんですか?
猫男
猫男

 

LINEST関数で線形回帰分析を行う手順

データを使って、実際にスプレッドシートでLINEST関数を使いましょう。

データを用意する

まずは、次のようなデータを用意してください。

ABC
1期間(ヶ月)売上(千円)
21200
32220
43250
54280
65300

この例では、期間(月)に対する売上の関係を予測します。

LINEST関数を利用して分析する

次に、LINEST関数を使用して予測モデルを作成します。

=LINEST(B2:B6, A2:A6, TRUE, TRUE)

この関数を入力後、傾きと切片の値が取得できます

これなら、売上予測に使えるかも!それにしても、LINEST関数って簡単で便利ですね。
猫男
猫男

 

LINEST関数の応用と注意点

LINEST関数は、単なる線形回帰だけではなく、複数のシナリオで活用できます。

複数の説明変数での利用

複数の説明変数を用いて、もっと複雑な分析も可能です。
たとえば、次のように書きます。

=LINEST(B2:B6, A2:C6, TRUE, TRUE)

このように、異なるデータセットを分析することで、より正確な予測ができます。

注意点とエラーの回避

LINEST関数を利用する際は、必ずデータの整合性を確認してください。

例えば、欠損値や異常値があると、分析結果が正確でなくなることがあります。

catman
catman
データが整っていれば、LINEST関数は非常に強力だ。欠損や異常に注意することだ。

 

GASでLINEST関数を活用した自動化シナリオ

LINEST関数をスプレッドシートで使いこなしたら、次に考えるべきはGAS(Google Apps Script)を使った自動化です。

自動化で可能になること

GASを利用して、次のようなタスクを自動化できます。

  • データの収集と自動入力
  • 定期的なレポートの自動作成
  • 結果の条件付きメール通知

たとえば、毎月新しい売上データが自動でスプレッドシートに追加され、その際にLINEST関数で予測結果が更新されるスクリプトを作成すれば便利です。

自動的に予測とレポート作成までしてくれるなんて、夢のようですね!
猫男
猫男
catman
catman
そうだ。この自動化ができれば、業務がもっと楽になるだろう。LINEST関数とGASを使いこなすことで、分析も一歩進めることができるんだ。

LINEST関数は、簡単な操作で高度な分析が可能なスプレッドシートの強力なツールです。

そしてその力を最大限に活用するために、GASによる自動化をぜひ試してみてください。

EARTHPG 自動化研究所

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